週刊嫌儲
週刊嫌儲の独自取材により、嫌儲鯖で起きた事件を探ります。 ※プライバシー保護や取材源の保護のため内容を一部改変変更拡大誇張省略している場合があります。 ※各記事下の見出しは勝手に付けたもので記事筆者のものではないです |
記者求む
4 代目から 5 代目への鯖管交代とチャンクリセット問題
詳細
嫌儲鯖が 1.8 となってから 1 年以上が経過し史上最長期間運用されたバージョンとなっていたが、鯖民の多くの要望に応え重い腰を上げた鯖管は 1.9 へのアップデート作業を開始した。実行環境の準備と初期動作不良の克服が 11 日間をかけて行われ、2016 年 8 月 28 日にようやく 1.9 での本番運用が開始された。しかし翌日になりワールドデータがチャンク単位で再生成され元あった建築物などが消滅するという現象が発生しはじめ、さらに現象は時間を追うごとに世界各地へ拡大していった。避難所の鯖管が中心となって本鯖とは別の実験鯖を使用した現象発生の原因究明が行われたが発生条件や再現性の解明には至らず、現象発生のたびにセーブデータを巻き戻して復旧対応が行われていた。幾度も発生する現象に対し鯖管は 1.9 での運用続行を断念し、ワールドデータはさらなる精密調査のため実験鯖へ預けられ、鯖民は避難所生活を余儀なくされることとなった。避難所で AFK を続ける間を縫って、プラグインの構成や設定を変更した様々な環境を用意し AFK するという方法で再現実験が行われたが実験鯖では全く再現されず、また本鯖での現象は完全にランダムな位置と時刻に発生しており規則性の発見すら困難を極め、ソフトウェアレベルでの原因解明は不可能との結論に達した。ただ一つ得られた確証は実験鯖では起きず本鯖では起きるということだけであり、本鯖のハードウェア不良が疑われた。これらの調査結果の報告と現象の発生しなかった実験鯖での本運用の提案を受けた鯖管は鯖移転の決定を下した。9 月 4 日に実験鯖改め新鯖への移転作業と管理の引き継ぎが完了し、嫌儲鯖は五代目鯖管の手に預けられた。その後しばらく現象は確認されていなかったが 9 月 11 日になって現象の発生箇所が発見され、新鯖管による追跡調査の結果新鯖に移転した 9 月 4 日からすでに発生しており、前鯖のハードウェア不良という推測は誤りであることが判明した。再現実験中には現象は全く発生していないことから当時としてはこの誤りは予見不可能でハードウェアは健全であると思われるが、前鯖には戻らないことが確認されている。同じ鯖でも本番環境でのみ発生するという状況に謎は深まるばかりであり、未だ問題解決には至っておらずこれ以降も発生の可能性があることからセーブデータの巻き戻しに対する覚悟を持つ必要がある。
2016 年 9 月 12 日
【第五回サバロワ】
住民ガス抜きとも称されるイベントの実態に迫ります
詳細
■第五回サバイバロワイヤル 開催される
◇奮起する戦闘民族達
9月19日21時、鉄鯖においてサバイバロワイヤルが開催された。
今回で第五回を迎えるこのイベントは、たび重なる波乱と万丈を演出し、その危険な魅力で参加者を惹きつけてきた。
会場には歴戦の戦闘民族が数多く出席し、その力を遺憾なく発揮するためにイベントへ参加した。
今回のサバイバロワイヤルでは高度制限付近に拠点を浮遊させる空中建築が主流となり、
その侵入の困難さゆえに敵陣営からの襲撃に対し高い防御性を実戦で証明した。
最終的にすべての陣営が消滅することなく存続し、伸びに伸びた試合終了時刻を迎える次第となった。
◇結果は赤陣営の勝利
主催者および協力者による厳格な集計の結果、規定によりネザースターを最も稼いだ赤陣営の勝利となった。
赤陣営の拠点は他陣営のそれより襲撃が散発的であったと同時に、開始地点付近に拠点を構えた他陣営と異なり、
ボスの出現する領域に近い位置へ移動した事がネザースターの収集、および勝利に貢献したと言えるだろう。
◇導入された新ルール
赤陣営に勝利をもたらした"ネザースター"
ネザースターとは本来Minecraftにおいて、あるアイテムをクラフトするための素材アイテムに過ぎないのだが、
第五回サバイバロワイヤルにおいては生き残った陣営が2つ以上存在する場合、
最も多く所持し続けた陣営の勝利となり、ベットに準ずる重要なアイテムとなっている。
もっともメジャーであった入手方法として挙げられるものが"ボス"である。
特定地域に定期的に出現するボスと呼ばれる強力なMOB"バーバリアン"が所持しており、
試合中ではこれを巡って多くのキルログが流された。
また今回より導入された新たなルール"職業"も、赤陣営を勝利へと導いた要因であろう。
これは複数ある職業の内、個人が選択したものによって、職業に準ずるアイテムが配布されるというシステムである。
各チームに職業選択の猶予時間が与えられた際には、赤陣営はその後の展開を予想した意見を交え、陣営内で統制を図っていたようだ。
坑夫を始めとする採掘系、建築系に準ずる職業の多かった赤陣営は、拠点の建築・物資の採取が他の陣営より比較的容易であったと考えられる。
◇MVP選抜されず
後日開催された授賞式においては、赤陣営からMVPが選ばれる事は無かった。主催者曰く
「これは個人の功績によってもたらされた勝利ではなく、チーム全体がそれぞれの役割に尽力し、
勝利するための努力を惜しまなかったがゆえの勝利である。そのため個人を称える事は的確な処置ではない」とのこと。
◇次回への課題
第四回では一部陣営が取り入れたに過ぎなかったが、今回すべての陣営が取り入れた空中建築。
イベント主催者はこの建築には幾らかの問題がある事を再確認する次第となった。
特に目立った問題を挙げるとすれば、拠点への侵攻があまりにも困難である点であろう。
主催者の予見していたサバイバロワイヤルの在り方は陣営同士の衝突であり、
勝敗を決する副次的要素であったネザースターが勝利に直結してしまった今回の試合は、主催者にあまりよい感情を抱かせなかったらしい。
次回以降のサバイバロワイヤルでは地下拠点の例に漏れず、拠点建築に制限が敷かれる事が予想される。
【スポンジ革命】
嫌儲鯖で少々特殊な位置を占めるアイテム"スポンジ"
一時期は悪魔とも謳われたこのアイテムが織り成す歴史を紹介します
詳細
さすがにこれほどの出来事を風化させてはまずいと思うので書き留めておく。
事の始まりはオークションが定期開催されるようになってからその円熟期まで遡るだろう。
当時オクでは猛威を奮っていた財テク商品が3つあった。一つは頭、もう一つがビーコン、そしてもう一つが
黄色い悪魔、つまりスポンジである。
今でこそゴミ同然のこのブロック、元は何かのイベントの賞品としてごくごく少数配布された物である。
(開発最初期から存在したブロックだが、1.8から固定生成でやっと一般に流通するようになる。)
このスポンジの値の上がり様はとにかく激しいものがあった。
府民が去ってからというもの当時せいぜい150ダイヤが大台だった最高額を初出で300近くまで引き上げ一躍財テク賞品へ躍り出る。
全盛期には2000ダイヤを超え、当時4桁と言えば中堅富豪の全財産に匹敵し、当時はぶっちぎりの高額商品として君臨した。
そのインフレから鯖内のダイヤ格差が露呈し、富豪の象徴、資本主義の権化と揶揄される。
そして事態を面白がった神改めJKはスポンジクラブなるものを建設。
スポンジを所有する資本家のみが許される、いわゆるVIPルームを立ち上げインフレを煽りに煽っていった。
尚、この格差社会に左寄りのケンモメンからはアカいシュプレヒコールが飛び交ったという。
そんな札束と怒号の飛び交うオク全盛期に、一人の若き革命戦士が立ち上がる。
彼の名はやまと。
チャットでのあまりに周囲から浮いた自分語りの激しい言動からもその若さは溢れんばかりであった。
降臨初期から暴言看板を何本も突き立て、鯖内前科をしっかりと積み重ねる有望さもこれを助長していた。
さて、彼もスポンジ全盛期にそのケンモメンドリームを掴むべくダイヤを掘りまくり、1000ダイヤは貯めていざオクへと突入していった。
ところがこの時期スポンジの高騰は真っ盛り。
というのもJKがオクに介入してダイヤを住民へ流し込む、火に油を注ぐが如きインフレが発生していたのである。
これに耐えられる富豪はごく僅か。このダイヤ流入でスポンジを諦めざるをえなかった住民も数多い。やまともその一人であった。
やまとは激怒した。激おこぷんぷん丸であった。必ず、かの邪智暴虐のJKを除かなければならぬと決意した。
やまとには空気がわからぬ。やまとは、気性の荒いただの厨である。ホラを吹き、豚と遊んで暮して来た。
けれども自身の不利益に対しては、人一倍に繊細であった。
どのくらい激怒したかと言うと公開チャットでJKを中傷したりwisperでJKに直訴を行うほどであったという。
より正確にはユーザー間のみの内緒話コマンドをあろうことかJKと繋いで過剰な要求を行った、との事だがその内容は不明である。
これが原因でJKとの確執は決定的となり、当時中の人の激務が重なりくたびれていたJKは欝箱でフライングをしてしまったやまとにある刑罰を下す。
罪状は暴言。刑罰は「スポンジ獲得時の没収」。その後それに加え期限付きのBANを食らう。
やまとはいよいよぷんぷんしたが、何かの拍子に彼は借金返上の上でスポンジを入手してしまう。
噂では成り行きを見かねた誰かからの譲渡とのことだった。
そして来るべき2月21日、実質ゴネ得でスポンジを得たに等しい事態を重く見たJKはスポンジ革命を断行した。
スポンジの無料配布。それは当時の富豪にとっては阿鼻叫喚、左翼メンは大勝利。かつてない事件であった。
既にスポンジを入手していたやまとは実質前者の立場なのだが、彼は飛び上がって喜んだという。
確信犯なのかアホの子なのか。
かくして彼は喜びの勢いからフリーマーケットに一つのチェストを出品する。
『富豪の象徴(笑) 1ダイヤ』
これはきっかけに過ぎなかったのかもしれない。だが彼はBANされた。
享年数ヶ月。早すぎる死であった。
葬儀は新宿セレモクリスタルでしめやかに執り行われ、革命戦士の騒乱は幕を閉じた。
一部のアカいケンモメンからは「彼はブルジョワ階級の横暴に鉄槌を食らわせた。讃えて然るべきである」
という日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派じみた言動も見られる。
確実に言える事は、間違いなくそれが子供のこねるような駄々であり、JKはそれに疲弊していたという事である。
アスペに構ってはいけない(戒め)
(内容は個人の経験によるものであり誇張、時系列の乱れなどが生じている可能性があります)
【嫌儲鯖 閉鎖騒動まとめ】
こん日まで続き今でこそ平和を謳歌する嫌儲鯖も、歴史を辿れば順風満帆とは言えません
これは嫌儲鯖の明日を決する分水嶺とも呼べる時期の記録です
詳細
■嫌儲民に衝撃!鯖閉鎖宣言から鯖移転までの軌跡
10月23日、嫌儲Minecraft部の部員に衝撃が走った。
その日は前日より続く韓国人集団の荒しにより厳戒態勢がひかれていたが
午後9時頃にはいつも通りの鯖の雰囲気に戻り、思い思いに
建築、開発作業が進められていたようであった。
いつもの鯖内に戻ったかに見えたが、ある地点の開発をめぐりトラブルが発生。
そのトラブルの騒動の中で鯖管3氏は嫌儲鯖の閉鎖を宣言。
住人たちの間に驚きと戸惑いが走った。
避難鯖に一時的に避難するも、具体的に何も決まらぬままいたずらに
建物が建てられるままとなり、KENMOUの文字の前で集合写真を撮って
その日は解散となってしまった。
翌日も避難鯖が建てられたが、クリエイティブモードだったこともあり
○○像が大量に量産されるまま結論が出ることはなかった。
鯖管は次期鯖管の募集を呼びかけるも、本スレは荒れに荒れ
「○○出てこい!」「○○は関係ないだろ!」などの罵詈雑言が飛び交った。
鯖内では閉鎖の一因となった人を責める声もなく、鯖管3氏自身も以前より管理人引退を
仄めかす発言をしていたため、擁護する者はあれど誰かを責め立てる者は鯖内にはいなかった。
しかし、スレでは単発による「もう無理なんだよ・・・」「引退するはwwww」
等の閉鎖に向かわせようとする発言も相まって、スレと鯖内の異常な温度差に
今まで荒しの存在に懐疑的であった住人たちも荒しの存在を認め始めるようになるものの、
次期鯖管が決まらぬままいたずらに時は過ぎていき嫌儲minecraft部は閉鎖されるかに思われた。
3日ほど経ったところで鯖管にプラグイン等を聞く者が現れ、わずかな希望が見えてくる。
最終的に2名の立候補者が現れ、民主的に会議を行い投票にて次期鯖管を選出することとなった。
27日午後9時より会議が羽田空港内、嫌儲国際フォーラムにて行われることとなった。
2名の候補者が試験鯖を立てて投票者らによる試験が行われる。
結果、鯖内の軽さで支持を得たW氏が次期鯖管として選出された。
その後は新ワールドか旧ワールドか等、今後の管理について議論が交わされた。
これがあの嫌儲民かと思われる民度を保ち会議・選挙は無事終了した。
住民たちは次期鯖管の誕生に大いに喜び、ダイヤやエメラルド
経験値ポーションなどがまかれている所もあった。
翌日の28日には新鯖管であるW氏に無事鯖は引き継がれ、新たな神が誕生したのであった。
ここ最近はminecraftに時間を吸い取られ、私生活に支障を来した人が引退することも
多くなってきたが、一方で新規参入者や遠方にて発展に努める者も多数おり
新鯖管のW氏の手腕に期待するとともに、少しでもW氏の管理にあたって手助けが
できればと思う。
一住人として旧鯖管3氏、今までややこしい鯖の管理ありがとうございました。
新鯖管W氏、これからややこしい鯖の神として管理よろしくお願いします。
(プライバシーを考慮し、一部名前を伏せております。)
【10月23日外国人襲撃事件=速報=】
またしても起こった嫌儲鯖に対する大規模襲撃
撮影班によるその有様
詳細
初期リスポーン地点に設けられた溶岩トラップ=17時36分、高島屋屋上
溶岩トラップ内にて炎上する外国人と見られる人物=17時46分、高島屋屋上、読者提供
溶岩トラップにかかった外国人と見られる人物を不安そうに見つめる市民=17時50分、高島屋屋上
溶岩トラップの中を覗き込む市民=17時50分、高島屋屋上、読者提供
強化された溶岩トラップ=17時51分、高島屋屋上
【名古屋事件】
管理者と住人の関係はサーバーによって千差万別
この事件は嫌儲鯖におけるその在り様に大きな影響を与えました
詳細
当時の名古屋県知事の川村ひくし(仮名)が名古屋に鉄道を敷設するため、神に援助を乞うた。
神は受け入れ、川村(仮名)に資材を与えた。
川村は駅を作った。しかし、駅に付随した「東洋一の」駅ビルが天に達しようとするほど巨大だったため民衆の怒りを買い塔は崩れ民衆は川村に死を与え、名古屋は廃墟になった。
<参考資料>
朝嫌新聞に掲載されたコラム。
日付不詳。
【外人襲撃事件】
嫌儲鯖に対する史上初の大規模襲撃
その時住民に何が起こったのか
詳細
Mine鯖時代中期、突如として外国のおともだちが沢山やって来た事件。
各地に甚大な被害をもたらした。
当時、ルール違反者は即MCBansのグローバルBANに登録されていたが、
MCBansはトップページに最新のBAN情報が掲載される仕様となっていた。
この情報にはBANされた鯖のアドレス等も含まれており、
これを見たおともだちが遊びに来たと推測されている。
これに対し神はまずローカルBANし数日寝かせた後、
グローバルBANに切り替えるという離れ業で対応、
以後、外国のおともだちはやって来なくなったという。
巷の噂では襲撃の際、東京のどこかにクロック回路がセットされ、
現在も稼動状態にあるとか…?
- 最終更新:2016-09-12 00:45:24